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夏太りに気を付けて！！
夏太りに気を付けて！！
夏は、
１ 基礎代謝が下がる
基礎代謝は 体温を約36度に保つために必要なエネルギーです。外気温が低いと
体温を上げるためにたくさんのエネルギーが必要です。ところが 外気温が高いと
少しのエネルギーで体温を維持できます。ですから 基礎代謝は夏の方が下がります。
じっとしているときに消費するエネルギーが減るので 余った分脂肪となります。
「汗をかくから 代謝が上げっている」というのは 間違いです。
２ 水分調整がうまくできない
暑い屋外で過ごすと のどが渇き水分を多くとります。たくさん水分を飲んだ後
エアコンの効いた部屋で過ごすと 汗は出ないので 水分が余ります。過剰に水分を
取り 汗に出ないと1～2キロは体重が増えることもあります。ただ 少なすぎると
脱水状態になるので水分調整は難しいですが 目安は 2時間に1度トイレに行きたくなるのが 理想の水分量です。
３ 食べる機会が多い
旅行 帰省 お祭り など以外と食べる機会が多いです。また子供の夏休みなど
いつもより 夜更かししたり生活リズムが狂いやすいです。生活リズムが狂うと
脂肪が 蓄積されやすく 太りやすくなります
４ 冷えた食べ物は 味覚を麻痺させる
冷えていると 油分も甘味も感じにくくなります。アイスクリーム 冷たいスイーツなどは かなりな カロリーです。また冷やし中華なども意外と高カロリーです。
５ 「夏バテしないように食べないと」という 思い込み
元気が 出ないのは 体温調整がうまくできていないからです
体温調整のために
冷房温度は高めに
涼しい室内にこもらず 汗をかく。シャワーですまさず 半身浴で汗をかく
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