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交通事故での腰痛の原因

投稿日 :
2018-01-08 19:07:37
カテゴリ :
交通事故メニュー
WRITER :
管理者

・交通事故での腰痛の原因

交通事故が原因の腰痛は、交通事故の接触追突事故などの急激な外部からの力が加わることで脊椎や骨盤がゆがんだ結果として生じます。
また、事故のショックによる精神的ストレスが原因になることもあります。
ところで、事故後のむち打ち(頸椎捻挫)による痛みの
4割は腰痛が原因だとの報告があります。
腰には目立った外傷がないにも関わらず、数週間も後に
腰痛の症状が出ることがあったりと、むち打ちと腰痛の関係は医学的にもなお不明な点が多いものです。

 交通事故の腰痛で1番考えられることは背骨のゆがみです。背骨は骨盤の上に積み木の様に乗っています。それらを筋肉が支えています。背骨がゆがむと、背骨を支えている筋肉に負担がかかって血液の循環が悪くなり、筋肉が固まって、コリとして感じられるのです。また、腰椎にかかる負担()が片寄ったり強くなると、神経を圧迫し、しびれを引き起こします。特に交通事故から直ぐに腰痛の施術をせずに腰痛を放置すると、長時間イスに座ることや、日常生活やお仕事で、無意識に片寄った姿勢や動作等をくりかえして行くことにより、背骨に過度の負担を掛けることで脊椎骨盤がゆがんでしまい、症状がより悪化します。
・交通事故での腰痛の特徴

腰痛に悩んでいる方は、様々な悪循環の巡り合わせで痛みが長引くことがあります。
悪循環の最たるものとして、

「電気が走るように腰に痛みを感じてしまう」

「少しでも腰を曲げると重い痛みが走る」

「立ち上がる度に腰が痛くなる」

「ずっと立った姿勢でいることが難しい」

等々、骨格全体のバランスの崩れから、腰痛になってしまったという事がいえるのです。
これは何かの症状に類似していると思われませんか。
そうです、これはむち打ちと同じ症状なのです。
むち打ちは頸椎捻挫と称されるように、上半身にばかり痛みが集中していると思われがちです。
しかし、むち打ちによる痛みの42%が腰痛にあると報告されています。むち打ちによる腰痛には、学問が進歩した現代においても不明な点が多いと言われています。

● 交通事故後の腰痛は放置しないで 交通事故後の腰痛は、治療をせずに放置すると、
数ヶ月後~数年後に痛みが再発、つまり後遺症として
症状がぶり返す可能性があります。
腰痛が治まらないと生活に支障をきたしますし、
長期に渡るほど背骨のゆがみが大きくなるため、
症状も悪化するという悪循環に陥ります。
さらに、精神的ストレスからうつ病になるような深刻なケースも見られます。
実際に、たかが腰痛と軽視したばかりに
痛みを一生涯背負うこともあり得るのです。

・交通事故での腰痛の対処法

原因をしっかり把握し対処しないといけない。

筋肉にに問題があるのか、骨(歪み)にあるのか、ヘルニアあるのか
基本は安静・アイシング・固定です。

 

痛みが軽減するとつい動いてしまいがちですが

痛みがあるとうことは炎症がまだ起きています。

 

たき火と同じで火が消えても、葉っぱを動かして

空気(酸素)が入るとまた燃え出します。

 

アイシングは痛みが消えるまでは、氷水で患部を

2時間おきに10分間冷やします。よく、温湿布や

お風呂に入る人がいますが悪化しますので

絶対にやめて下さい。マッサージも危険です。

 

最後に固定ですがコルセットが一番効果があります。

腰の捻挫で症状がひどい場合は病院などで作ってもらう堅い

コルセットで固定します。痛みが軽減したらゴム製の

コルセットで固定します。

 

骨盤の捻挫の場合は骨盤ベルトで固定します。

この時に二重構造になっている伸縮性のある

骨盤ベルトでしめて下さい。一重だったり

伸縮性がない場合はしっかり固定されないので

効果が低いです。

 

数多くの交通事故での症状を診てきた経験と最新の機器で早期に痛みを改善へと導きます。

交通事故でお困りの方、お気軽にめぐみはり・きゅう整骨院までお問い合わせください。

 

 

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