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手足のしびれ
なぜ、痛めてもいない手足が何日も経ってからしびれたりするのか、その原因を理解すれば納得がいくでしょう。
しびれとは神経を圧迫したり、神経にダメージが与えられたりすることによって起こる症状です。
特にむち打ち症などのように首に急激な異変があった場合、首にある神経根という神経の総括部位を痛めることがあります。
様々な痛め方にも種類があります。
● 頸椎の神経圧迫で起きるしびれ しびれの症状は、一般には神経が圧迫されていることが原因ですが、
手のしびれは、頚椎(首)の神経が圧迫されている可能性があります。
交通事故の衝撃で頭が大きく振られた際に、
首の中心にある神経根が頸椎によって圧迫されたり、
神経が引き伸ばされて挫傷した場合、
手のしびれやだるさとして現れることがあります。
頸椎に異常がないのに手がしびれる場合は、
他の原因として、そのしびれに対応した末梢神経か、
または事故時に手を打撲した場合はその周辺の神経を調べる必要があります。
● むちうち症と神経根症 神経根症型とは、交通事故の衝撃で、頸椎から出る神経根が
骨と骨の間で強く圧迫されることで起こるむち打ち症のひとつです。
また、椎間板が事故の衝撃でずれてしまったり、
血管が損傷して血腫ができると、周辺の神経根を圧迫して
神経根症を発症する場合があります。
いずれの場合も、事故後に腕や手のしびれ、
疼痛などの症状が現れた場合は、必ず医師の診察のもとに
診断書を取っておきましましょう。
交通事故に遭ったら、後々に出るかもしれない症状に備えて、無理な動きは控えておきましょう。
不幸にしてこのような症状が出始めたらどうすれば良いのでしょうか。
まずは、安静が第一です。
そして急性症状が落ち着いたら、リハビリを開始します。
電気、超音波、マッサージ、筋トレで血行を促進させ、自然の回復力を促します。
しびれの症状は、すぐに治すことは難しいものですが、自宅でもできるものもありますので、根気よく続けましょう。
鍼灸も人によっては、良い結果が出るようですので、あまり回復が芳しくない場合は、試してみても良いでしょう。
めぐみはり・きゅう整骨院では患者様の神経、または血管にそった鍼治療やマッサージなどの施術を行っており、血行を促進させていきます。この結果、自然治癒力が高まって行く事で手足のしびれやだるさを改善するのです。
手足のしびれやだるさの施術に関するお問い合わせも受け付けておりますので、どんなことでもお気軽にお尋ね下さい。
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